趣味

夏の終わりに

先週の木曜から昨日までの4日間、プチ夏休みをもらった。

木、金は桜子初めてのお泊り旅行。
那須のペンションに行って来た。

そのことはまた後日書くとして、昨日は夫の会社の人達とBBQをしに猪苗代湖へ。
桜子、出ずっぱり・・・

昨日は、心配していた雨が降らなかったことについ安心してしまったこと、加えて湖&BBQイコール夏という勝手なイメージから、桜子の服もサラッと軽装にしてしまっていた。

しかし現場はピューピューの風。
そうか、もう9月だったのだ。

でもやはりBBQとは男のアクティビティなのだな、と改めて思った。
男性数人が手際よくビニールシートをポールにくくり付け、あっという間に防風所を作ってくれた。

私にそういう思考回路はない。
寒さに耐えるか、良くて車に逃げこむくらいのものだ。

男には野外で適正に活動できる能力があるのだ。
火も簡単におこせるし、何を燃やせばもちがいいとかまで知っている。

道具も用意周到だ。
椅子やテーブルはもちろん、いつの間にか大きな屋根(カタカナでなんとかっていう名前で呼んでいたようだが)も設置されている。
火を燃やすのに効率よく風を送るための見たこともないポンプもあった。

とにかく女子のショッピングにはおおよそ無縁なようなものだらけなのだ。

究極は、会社の方の一人が最近購入したというキャンピングカー。
初めてキャンピングカーというものに入らせてもらった。
マァすごい、なんてモンじゃない。 
もはや車ではない。立派な家だ。
ここで十分暮らせるではないか。

これが男のロマンというものなんだ。
男とは常にサバイバルチックな世界を追い求めるものなんだろう。

そんな男のBBQだけど。
私はと言えば先輩ママたちと育児談義に花を咲かせ、いろいろ勉強になったのでした。

|

オニイトマキエイ

沖縄県の美ら海(ちゅらうみ)水族館で産まれたマンタの赤ちゃんが死んでしまったというニュースがあった。

曲がりなりにもダイバーである私。
ダイバーの憧れ、マンタを初めて見たのがこの美ら海水族館で、痛く感動したのを覚えている。

そのマンタがせっかく赤ちゃんを産んだのに。
とても残念。

マンタと言えば、初心者ダイバーであるにもかかわらず、私たち夫婦にも海で見るチャンスが一度だけあった。

ダイビングのライセンスを取るのに必須の4回潜っただけの、ライセンス取りたてホヤホヤの状態で、パラオに行った時だ。

パラオという場所がダイバーにとってどんな意味の場所なのかすらも知らないまま行った私たち。
今思うとちょっと恥ずかしいほどだ。

とにかく潮の流れがキツイ分、魚の種類も豊富。
見ごたえのあるスポットだらけなので、世界中からダイバーがやってくる。
で、潮の流れがキツイということは、ある程度テクニックを持ったダイバーがくるのが普通らしい。

昔は100本以上潜ったヤツでないとパラオにくる資格などないと言われたほどらしい。
でも今は、どこのダイビングショップも “儲け主義” に走っちゃってるのかな。
4本というアンビリーバボーな数字を提示しても受け入れてくれたわけだから。

で、そこで潜ったうちのひとつが、マンタの通り道になっているというスポット。
マンタを見るのが目的なので、その他は辺りになあんにもない所だった。

じっと海底でマンタを待つ。
マンタを待つ。待つ。待つ。

マンタは来なかった。

しつこいが、講習で4本しか潜ったことのない私たち。
ただただ、潮の流れが恐ろしかった。

マンタを見れる確率の高いスポットでマンタを見れなかったわけだから、マンタとは縁が薄いのだろうか。

将来は娘にもライセンスを取らせ、親子で石垣島でマンタを見るというのが夢。

でもその前に、ただでさえ初心者なのに、去年の8月以来潜っておらず、かなりブランクを作っているダイバーしらゆき。

潜り方、覚えているのかっっ??

|

教習所の思い出

やっと春がきた!という感じ。
そんな季節の爽快な日にバイクを走らせている人をみると、ちょっとウズウズする。

いーなーいーなー乗りたいなあー。

前に記事に書いたように( 「しらゆきライダー」 読んでいない方はコチラ )、ライダーとして目も当てられないような経歴の持ち主の私でさえこう思うのだ。
バイクっていいなあ。
ああ、風になりたい・・・

しかし教習所に通っている時は、私は本当にバイクに乗れるようになるのかという疑問と不安でいっぱいだった。
実技の初日バイクにまたがった瞬間の感想は、“え、シートベルトないよ” だった。
こんなスピードのでる乗り物に乗るのに、まるでメリーゴーランドのお馬さんにまたがるみたいにあっけない。
生身の体がむき出しだし、よろけて転んだらケガするじゃん!とここの段階でやっと気付くしらゆき。

それでもケガなく順調に教習は進んでいったから奇跡だ。
でも試験は一度落ちた。
しかも、踏み切りで一旦停止してから再出発、という単純そのものの場所で。

どうだ、カンペキな停止よ!余裕、余裕。サア、渡るぞ!と思った瞬間。
エ・ン・ス・ト。
でもただのエンストならまだ一回目だったからセーフだった。
中途半端にバイクが動いてくれたものだから、踏み切りゾーンにタイヤの先っちょがひっかかってしまった。

“はーい、そこで終わってぇ~!”

遠くからそんな無慈悲な言葉が響いてきた。なんて人を傷つけるセリフなんだろう。
あの悔しさは忘れられない。家で泣いたくらい悔しかった。

その後免許が取れたから良かったものの、取れずじまいに終わっていたなら、私はきっとグレていただろう。

担当してくれた教習の先生が、合格と決まった直後、励ましの意味でなのか声をかけてくれた。

「今は女の子でも(当時24歳だったのでソコんとこ疑問に思っちゃダメ)大型免許取る子いるんだよ。頑張ってみたら?」

あいまいに答えておいたものの、心の中では「絶対イヤダ!」と言い切っていた。
もうバイクの試験なんて一生受けるもんか!と思っていたところだったのだから。

|

怖いハズのダイビングが

先日書いた夫の無駄な買い物の記事 (「賢い買い物をしよう」 読んでいない方はコチラ) について、本人からクレームがついた。

「あの記事さあ、言っとくけど間違ってるよ。」

自分についての不名誉な内容が公衆にさらされた事に息巻いている。

「レンタルで、パーツごとには貸してくれないって言ってるけど、へっへ~ん。貸してくれますねェ~。大丈夫なんだもーん。」
「パーツだって探せば安く手に入るもんねー。」

まるで鬼の首でもとったかのように得意げだ。

という事で、夫の名誉のため、一応ここで訂正しておきます。夫の買い物は意図的になされたものだそうです。
意図的な無駄な買い物じゃなきゃいいけど。

その記事でも書いたように、二人でスキューバダイビングを始めた。
短期集中型のスパルタライセンス取得ツアーに乗って、強行軍で取ってきた。

水泳に自信のない私は始終ビビリまくりの講習だった。

プールでボンベを背負い、水中でスーハー呼吸するのだがなかなか慣れない。
立てば水面がみぞおちくらいの浅いところで潜っていた時、そのスーハーを一瞬失敗し、いきなり口に水が入ってきて大パニックになった。
自分が立てる場所にいると気付くのがもうちょっと遅かったら、溺れて気を失っていたところだった。

水深5mのプールの底まで行って何かを練習する時、私が始めに潜ったのでプール底で他の皆が下りてくるのをじっと待っていた。
待っているうち、水深5mという恐怖がだんだん膨れあがってきて、呼吸もなにも全然問題ないのに一人でパニクリ始めたこともあった。
でも何とか理性が働いて、“一人急浮上してレッスンを中断させたらヤバイ!” と、危機的状況の中にも日本の心 “和” を忘れず、冷静を取り戻した。

こんな人間でも、今はダイビングが楽しいと感じるのだからすごい。

私の言う夫の無駄な買い物が、夫の言う通り本当に無駄じゃなかったと証明できたなら、その時には夫の名誉挽回となるような記事を書いてやるとしよう。そのためにはダイビングに行かねばね。

|

しらゆきライダー

昔は250ccのバイクを持っていて、私も一応“ライダー”の端くれだった。 

でも乗り始めた頃は、端くれとも言わせてもらえないスッチャカメッチャカライダーだった。

高速を降りてすぐの急なループを曲がり切れなくて大ゴケしたり。(その後、軽い脳しんとうを起こした)

自分の250ccバイクの調子が悪くなり、友人のバイクにかえてもらったはいいものの、いきなり重い400ccバイクで、風ビュンビュンのカーブばっかの夜の首都高走る羽目になったり。(死ぬかと思った)

山道の上りで渋滞にはまり、コケないためのバランス、エンスト&急発進をしないための微妙なアクセルワーク、どちらもビギナーの私には持ち合わせていない技術をぶっつけ本番で要求されたり。
(狭い山道、すり抜けもできない、渋滞の中止まってもいけない、降りて押すこともできない、もうバイク捨てて帰ろうかと思ったくらい辛かった)

ある山道では、下り坂のスピード調節ができなくて周りに何度も止まってもらい、本人泣きべそになったり。

極めつけは、長い長いトンネルの中でのガス欠。

バイクはガソリンメーターがないので、残量は頭の中で計算しとかなくっちゃいけない。
でもいつも計算外な事をするのだから、元々私には計算なんて意味がない。

ヘタッピライダーは、やたらめたらフカシ過ぎて、その事にすら気付いていない。
最初スピードが落ちてきた時、何が起こったのか理解できなかった。(こんなヤツに免許持たせたのは誰だ・・?)

高速のトンネルの中を、バイクを押して歩いたことのある人間は世の中そうはいないと思う。 

パニくってる中でも、“ああ、明日新聞に載るなあ” なんて考えていた。生きて帰れないとマジで思ったもんね。

結果的には、非常用の空きスペースで予備タンクを開けて、なんとか次のスタンドまで持ち堪えてくれて、辛うじて新聞に載る醜態は避けられた。 

バイクって、なんてスリリングなものなんでしょう。

|