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2009年5月

悪魔か天使か

なんかこの2~3日、桜子が悪魔に見える。

やってほしくないことをしまくる。

っていうか、やってほしくないことしかしない。

休むことなく次から次へと、ひっきりなしに・・・

椅子をつたってテーブルに上がり、悪さをしていたり。

食事中にお茶の入ったコップを落としてド派手に床にこぼし、新しいお茶をあげたその直後にまた全部こぼしてみたり。

夫の部屋の本棚から手当たり次第本を出しては放り投げ、棚のCD-Rをバラッバラに出しまくっていたり。

はさみとかボールペンとか油性ペンとかがあるペン立てを、触ってほしくないから、と柵まで設けた場所に置いてるのに、その柵をうまくどかしてペン立てにたどり着き、油性ペンで手やらなにやら真っ赤にしていたり。

夜の寝る前のひととき、やっとゆっくりできる時間にTVを見ていても、真横で大声量で歌を歌いだすし。

TVのボリュームを上げてみてもよく聞き取れない。 大きな音にも、耳をこらすことにも疲れてTVを諦めざるを得なくなる。

スーパーで、カートに座りたがらない桜子。 面倒くさいものの、一応ついてきてくれるので仕方ないから歩かせているこの頃。

コロッケ、てんぷらなど揚げ物が裸で陳列してあるお惣菜コーナーで、一瞬目を離した隙に、他のお客さんが

「あららららら・・・」

みたいなこと言って、桜子を見ている。 なにかヤバイ!と思ってすぐにかけつけ、ワケも分からず

「すみません!」

と言ったら、

「これ、触ってましたよ。」

コロッケを指差す。

「えっ・・・・sweat02こらっ。ダメでしょ!」

「かじって戻してましたよ。」

「えっ・・・sweat02sweat02sweat02

コロッケお買い上げ~。

その場で息巻いて叱ってみたものの、キョットーーーーン・・・。 悲しい哉、伝わらない。

ほんの一部の出来事である。 悪さなど家中でしまくってくれている。

たまらず、夫に愚痴メールまでしてしまった。

夫曰く、それは “魔の2歳” というモノらしい。

通るべき道なのかshock。 でも、それならばしょうがない。

と、私なりに気持ち新たにしたこの日なのである。

やってもらいたくないことをされて

「ダメでしょ!annoyannoypout

を目を△にして連呼していたダメ母しらゆきだったが、だったらできないように対策を立てればいい、と思い直してひとつひとつ冷静に対処してみる。

今のところそれが奏功して、しかも怒っちゃいけない、と改心したばかりでもあるし、怒りはまだ爆発されていない。

しかし問題はこれからなのだ。

続けられるか、がね。

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羊水検査予約

産科へ行って来た。

予約時間の10分前に着いた。

かんぺきー。

モニターでお腹の赤ちゃんの様子を見る。

おおお、大きくなってるゥ~heart04

「この時期にしては頭のサイズ大きいですね~。ほら、頭蓋骨もしっかり。」

間違いなく頭のよい子に生まれてしまうではないかsmile (母)親譲りかsmilesmile・・・

心臓の動いている様子もしっかりくっきり見れて、ニヤニヤ顔が止まらない私。

一通りのことが終わると、先生は次の予約について調整しだした。

あれ? 終わり? 羊水検査のことは聞かないの? 忘れてる? 言った方がいいよね・・・

「あのう、この前お話あった羊水検査についてなんですけど・・・」

「あぁ、はい。」

手を止めて、こちらに向きなおして聞く態勢をとってくれた。

「受けようと思うんですが。」

「流産のリスクがあってもですか?」

そう改めて聞きなおされるとヒルまないでもないが、

「納得の上です。」

気丈なフリをする。

察するに、先生の方から検査の話を持ち出さないのは、たぶん病院の方針とかの関係で該当者にはその検査の存在を告知はするものの、先生自身は受けてほしくなかったのかなぁ、と。 

私側の言い忘れでも判断しきれなかったでも、どうであれできればこのままスルーしたかった、みたいな思いがあったのか・・・ 

検査可能な期間はごくわずかのものだからね。 今日予約できなかったら、それまでだったのだ。

「もし異常と分かった場合はどうしますか?」

この質問にも少なからずヒルんだ。 が、聞かれたからには答えねばならない。

「諦めようと思ってます。」

でもきっとそんな結果は出ないけどね・・・と心の中で付け加える。

同室にいた助産師さんや看護師さんがパタパタと動き出す。 いつ検査を入れられるか調べてるみたいだ。

「6月8日になりますがよろしいですか?」

ノーチョイスらしい。 意外と混んでいるのか?

「染色体を調べる検査ですが、それによって分かる性別はお教えできませんので。」

百も承知だ。

ここの病院の場合、日帰りで済むらしく、1時半に受付して、なにもなければ3時とか3時半には帰れるそうだ。

一日入院さえ覚悟していただけに、ちょっと拍子抜け。

結果は3週間ほどかかる、とのこと。 6月中には分かることになるのか。

決戦は2週間後である。 ドキドキドキドキドキ・・・・・・・sweat01

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赤ちゃん大きくなったかなあ

明日は一ヶ月ぶりの妊婦定期健診だ。

朝早めの予約をしといた。
前回11時に予約をしたら、駐車場に入るまでに30分待たされるという、とんでもなく腹立たしい思いをしたためだ。

そのため桜子も明日はたたき起こさなくてはいけなくなるが、まぁいいだろう。

病院は桜子の時と同じだが、先生は違くなった。
温和そうで、ものの言い方もやわらかい。
じっくりとこちらの話を聞いてくれ、とても印象はよい。

そんな先生が、おもむろに高齢出産の話をしだした。
桜子の時にすでに高齢出産という域に達していたので、今さら・・・と一瞬思うお題であった。

だけど、ちょいと様子が違う。

高齢になるほどダウン症の子が生まれる確率が高くなることをご存知ですか?
なんてドキッとするようなことを聞かれた。

不覚にも“寝耳に水”であった。

色々と詳しく説明をしてくれ、終盤で、羊水検査で(ダウン症の原因の)染色体異常の有無を調べることはできます、という話に。

初めて聞く、そうそう穏やかでもない話についていけてるのかいないのか、とりあえず質問。

「でも、調べて異常が分かったとしても、それはどうすることもできないんですよね・・?受け入れるしかないんですよね・・?」

要するに、異常を発見したらその妊娠を継続するか否か、ということらしい。

「まあ、どっちにしろ絶対に産むというのであれば、この検査は無意味ですよね。」

そういうことか。

付け加えて、この検査によって流産を起こす可能性が300人に1人の割合で出てきます、とのこと。
トドメを刺される。

よくご主人と相談して、受けるか受けないか決めてください、と先生。

そして話し合い、考えに考えた一ヶ月。

話し合いの内容、私自身の思考の経過などは省略するとして、受けることに決めた。
明日先生に伝えるのだ!

とりあえず大丈夫だよ。
異常もなくて流産も起こらないよ。

これはほぼ完全に自分に言い聞かせるための言葉だが、そうも思わなきゃやってらんないのだ。

ネットでちらっと調べたところ、お腹に局部麻酔を打ち、そこからモニターで赤ちゃんの位置を確認しながら20cm?30cm?くらいの針をさして羊水を取るんだってさ。

オウ、やってもらおうではないか。

とにかくもう、心の底から安心したいのだ。
それだけ。

そうと決めたら、とにかくせっかちな私。
できることなら明日にでも検査を受けたい気持ちである。

検査を受けても、結果はそこから一ヶ月。
ご報告はずいぶん遠い話になりますが、よい知らせを載せられたらと強く思います。

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つわり終結?

つわりがだいぶ治まってきたような気がする。

よかった~・・・

徐々に治ってきてはいたのだが、夕方から夜にかけてはしつこく気持ち悪さがやってきていて。

力をふりしぼって夕飯の用意をしても、その料理のにおいで気分が悪くなって食べれなくなるという、みじめな状態が続いた。

お昼も、できれば白いご飯が食べたくなくて、麺系かパン系に徹していた。

なのに、昨日はお昼も白いご飯が食べれたし(おかわりもしたさっ)、夜もがっちり食べれたのだ。
久々に見る快挙である。

これからは、逆に湧きあふれる食欲との戦いとなるのか・・・?
それはそれで辛いのだが。

前回の妊娠中は、ラーメン、かつ丼、フライドポテトが食べたいもののトップ3だった。
どれも、普通の時の食生活では、どちらかというと縁の薄いものだ。

今回も、ラーメンはもう出てきている。

この前など、3日以内に2度!食べに行ったからね。
普段の私にはまずありえないことなのだ。
(ペース的に3ヶ月~半年に1回なので)

それと今回は今のところ、菓子パンが来ている。

基本菓子パンは好きだったのに、授乳の時期が終わってからずっとそれを食べたいと思う気持ちがパタッと失せていて、全くといっていいほど目もくれていなかった。

ホルモンのバランスなのかなあ~、と自分でも不思議に思うくらい。

なのに、今回のつわりのひどい時なんか、何も食べれなくても菓子パンはなんとか食べれたりしたし。

女の体とは大忙しなものである。

しかしまあ、自分が食べるものがお腹の赤ちゃんに影響していくわけだから、バランスよく食べねばね。

甘い系にガンガン走っていくような嗜好に変化しませんよーーに。

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子供の腕が上がらない?

日曜日、桜子を総合病院の休日救急診療に連れて行った。

桜子の左腕がどうもおかしい。

というのもその前の日、親子3人でスーパーで買い物中のこと。
夫が桜子の手を引いていたのだが、

「もう帰るよ。」

との声かけに、雰囲気を察したのであろう桜子が、しりもちをつかせて踏んばった。

あっちに行こうとする夫の力と、行くもんか!とこっちに引っぱる桜子の力。
それがあいまって夫の手に響いた異様な感触。

曰く、“ゴリッ” みたいな “グギッ” みたいな。

まー、泣くこと泣くこと・・・

結局、その日は様子を見ようということになったが、夫の指摘のように、痛くした左腕を全く動かそうとしない。

だら~んとおろしたままで、着替えなどで曲げたり触ったりすると泣く。

でも、腫れてもいないし、熱ももってないし、青くも赤くもなってない。

その日はろくに昼寝をしなかった桜子。

「ただ眠くてむずかってるんじゃない???」

そう言う私になぜかキレ気味の夫であった。

で、翌朝。
やはり左腕を上げようせずだらんとさせてる様子に、さすがの私も少々心配になり。
で、病院へ行った、というわけである。

若い男の先生に診てもらう。
病院の雰囲気が怖いらしく、泣きまくる桜子。

先生によると、恐らく肘内障(ちゅうないしょう)ですね、と。

なんじゃそりゃ。

「いわゆる亜脱臼です。」

と、ハテナマークを浮きまくらせていた私達に詳しい説明をくださった。

子供の場合、肩は抜けることはなく、肘にいくそうで。
靭帯が未発達だからずれやすいとのこと。
後遺症もないから、と。

この怪我でくる子供は、買い物中に手を引っぱられて起こるケースが9割だそうだ。

で、この泣き叫んでいる桜子を指して、きっともう痛くないはずですよ、と先生が言う。

「痛かった瞬間のことがトラウマになって、怖くて腕を上げられないままなだけだと思いますよ。」

自分に何が起こるのだ、と半分パニックになってる桜子がうかつにも左手をひょいっと上げた瞬間を、先生は見逃してなかったらしい。

きっかけさえあればすぐ上げられるようになりますよ、と、そのためらいのない堂々たる診断に、すがすがしさすら感じた母しらゆき。

その言葉どおりであった。

会計を待つ間に、嫌なことは終わったんだと動物的感が働くのか、一転して機嫌のよくなった桜子。
遊びながら平気な顔して左腕をあげて左手を使い出した。

これまでの親の心配(というか夫の)はなんだったんだ、という感じ。

またひとつ勉強、の出来事であった。

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生キャラメル

昨日、買い物から帰ってきた時。
マンションの玄関に入ったら、管理人さんが管理人室から私を呼び止めた。

「あ~、良かった。 部屋に連絡しようかと思ってたところだったんだよ。あのね・・・」

棚の上にあった何かを取り上げて私に持ってくる様子。

なにごとか。
私、なんかやらかしたか?
なんか落としたか? 
え? なんか壊した?!

やましいことをした覚えはないのに、勝手に緊張を走らせる。

すると、

「これ、よかったらと思って。」

照れくさそうに差し出してきたそれをよく見ると、“生キャラメル”のラベルのついた箱。

おおっ! これはっ!
あの有名な花畑牧場の生キャラメルtaurusではないかっっ!!

「ええええぇぇぇっっ??!!!」

なにも言えず、ただただ異様な驚きを見せるだけの差し出された側。

だって、そんじょそこらの生キャラメルならいざ知らず、生キャラメルの火付け役、生キャラメルの総本山、あの花畑牧場のだよ?

入手困難だろうし、お値段だって・・・
そんなシロモノを、ひょいっと出されて、はい、どうぞって。

箱の中の余った分かと思いきや、ぴっちりシールが貼られたまま。
どこまで気前がいいの?おっちゃん・・・

娘さんがネットで買ったらしく、しかも忘れた頃3ヶ月後に届いたそうだ。
ひとつ持ってったら?と言ってくれたらしい。

会ったこともないのに、ありがとう娘さん。

管理人さんの解説が始まる。

「これ。そうそう、ヨシタケの。」

まったくアイツときたら稼ぎやがって・・・みたいな表情をしがら、我が友のように語る管理人さん。

「名前ばっかり有名になっちゃって、そんなにウマイもんなのかと思ったって、値段のわりにはそーんな大したことないと思うんだけどねぇ・・・」

「あは・・あははは・・・coldsweats01

とりあえず笑うしかない。

午後から夜にかけては、決まってつわりの波が押し寄せてくる。
そんな時に食べてももったいないので今日午前中に食べた。

おお! とける~。
おいし~!

でも、よくTVでタレントさんがこの生キャラメルを食べて見せる、天にも昇るような、人目はばからず大興奮して大大絶賛するああいう反応は、お世辞も宣伝もあるんだなと思うところもなくはなかった。

一粒食べた夫の感想。

「まァ・・・普通だね。」

今となっては名前ばかりが先行して、その味やいかほどのものと期待だけが無限大に膨らんで、こんなリアクションに落ち着いちゃうんだろう。

だけど、おいしいよheart01
またもらいたいです。

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長い休暇、すみません。

ご無沙汰しておりました。
ずいぶんとお休みしてしまっていたようで・・・

それもこれも、すべて体調のせいでありまして。
ゲンナリshockするほど調子を崩しておりました。

気持ちが悪い、ただひたすらキモチワル、キモチワル、キモチワル・・・
食べられない、水が飲めない、キモチワルキモチワル、アア、キモチワル・・・

その正体は。
そう、俗にいう、つわりというヤツ。

しらゆき、赤ちゃんできましたーーーshineshineshine

今、4ヶ月。

この嬉しさはどう表現したらよいものか。
判明した時は、わからなすぎて、天を拝んだ。
まさに天から授かった気分になった。

とにかく無事出産まで予断は許せない。
歳も歳だし、持病もある。

無事にいてほしい、それだけだ。

さしあたり、この “つわり” との対決なのだ。
これが手ごわい。

悪い人はもっと悪いのだろうが、私にとってはこれで十分打撃をくらっている。

前述したように、コンスタントに気持ちが悪いのだ。
表現は単に「気持ちが悪い」としか言えないが、そんな甘っちょろいものではないということを特筆したい。
人生イヤになるくらい気持ちが悪いのだ。

つわりと聞いて、よくご飯の炊ける匂いを嗅いで、
「ウッ・・」
とくるみたいな、たまに瞬発的な気持ち悪さがくるものだと想像される方もおられるかもしれない。

違う。

それは、絶望的な気持ち悪さがずっと続いている中の、さらに “ウッ” とくる一コマに過ぎない。

眠らない限り、その悪夢のような気持ち悪さからは開放されないのだ。

しかも、食べたくない、飲みたくない。
食欲がなくなると、人生こうも楽しみが減るのか、と一気に老けた気分になる。

始末が悪いのが、ほんの少しでも食べたい気持ちが出てさァ食べると、食べたおかげでまた気持ち悪くなる。

食べなきゃよかった・・とひどく後悔しつつ、病人のように弱弱しく体を横にする情けないありさまとなる。

ただし!
今日は久々に良い。

おかげさまで、ようやくパソコンのスイッチを押すことができたというわけでございます。

まだ食欲は戻らないが、食べて寝込むほどの気持ち悪さに襲われることはないようで。

もうないと半ば諦めていたマタニティライフ。
今はキツイが、これからどんどんお腹が大きくなってくれるのかと思うと待ち遠しい。

人生一回と思っていた出産。
もう一回経験したかったと思っていた淡い夢が実現できそう。

だから、つわり耐えるぞ!!

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