車運転気をつけて。改めて確認・・・
週末の市内の道路はひどく混んでいた。
ここら辺は桜の開花がピークを迎えていて、いろんな所からの観光客で混んでいたようだ。
お花見とは関係なく車を走らせていた私達夫婦は、思いがけない渋滞に巻き込まれちょいと閉口・・・
大きな十字路で何回分も赤信号待ちし、やっと抜けれるか抜けられないかってとこまで来た時。
前の車が信号を渡りざまに次々と隣の車線に入り込ませてもらっている。
どうも前方が塞がってるらしい。
私達の車も信号を抜け、隣の車線に手を上げハザードつけのペコペコ状態で入れてもらう。
と、すぐに判明。
玉突き事故。
それも、起き立てのホヤホヤ。
それも、4台の玉突き!!
運転手4名全員が外に出ていて、全員男性だった。
みな揃って苦虫を噛み潰したような表情。そりゃそうだ。
一番前の軽の車はド派手にぶつけられたらしく、後ろのガラスが残ってないくらい割れていた。
あーあ・・・
誰が悪かったのか知らないが、被害者も加害者もせっかくの天気のよい週末が・・・
気の毒なこと・・・
これから警察が来て、いろんなことしなきゃならなくてさ。
それが終わっても今度は保険会社と連絡とって、しばらくは面倒くさいことやんなきゃなんないんでしょ。
まるで経験者のような語り口だが、事実、そうである。
私が当ててしまったのだが、ただ、傷も見つからないような、ちょこん・・・と触った程度のもので、事故とは呼べないくらいの規模だった。
(規模に関わらず、当ててしまったのは私の過失だが)
でも当てた相手が最悪で、イキガリ盛りのヤンキーのアンちゃん達でね・・・
警察署でも、アンちゃん達がおまわりさんに説教くらってて、私はなにかと慰めてもらってて。
この件の結末は、相手が相手だけに、ずいぶんと高い授業料を払わされた。
こちらの有能な保険屋さんのおかげでかなり助かったけどね。
そんな悪質な被害者のおかげで、私もいっとき人間不信に陥ったものだ。
それはさておき、こちらは見た目にも立派過ぎるほどの事故である。
けが人はいなかったように見えたので不幸中の幸いだろうが、それでも一大事だろう。
この後あの4人が警察で “あっちが悪いこっちが悪い” のケンカになりませんように・・・と静かに願ってそこを通りすぎた。
印象的だったのは、対向車の大型観光バスに乗っていたおばちゃんたちが、渋滞で暇を持て余すように、キャッキャキャッキャと指を指して笑いながら事故現場を眺めていた光景。
いくらおばちゃんだからって・・・

