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2009年2月

するどい響き

昨日、桜子をバギーに乗せ歩いていた時。

前方に、ランドセルをしょった小学高学年っぽい女の子がいた。

何をするでもなく、ひとりでそこに立っている。
みちくさなのか、誰かを待っているのか。

どうしたんだろーなー、と軽く気にしながらもその子とすれ違おうとした時。

防寒でぐるぐる巻きにされて目がやっと出てるくらいの桜子に向かって

「ばいば~いnote

と優しく声をかけてくれた。

もちろん桜子など、そんな好意などおかまいなしに無視なので、自動的にうしろの私が

「ばいば~い」

と代わりに返事をする。

すると私の歩調に合わせ、その子がついてきた。

なにをしゃべるでもない、ただついてくるのである。
しかたないからこちらから話しかける。

「この子はまだちっちゃいからしゃべれないんだよ。」

「ちっちゃいって、ゼロ才くらい?」

「ううん、1才だよ。」

そんなこんな話してたら、突き当たりにたどり着くところだった。

“私達は右に行くけどあなたはどっち?”

ということを言おうとした。 
でもその “私達” の部分をどうしたものか迷った。

‘おねえちゃん達は・・・’

って言おうとしたが、どれだけ本人若い気でいようが、いくら相手が子供とはいえそれは世間が許さないか?
正真正銘の子連れなのである。

んじゃ

‘おばちゃん達は・・・’

と言おうとした。
これは大いに抵抗が残った。
なんせ、まだこの口から吐いたことのない自己表現である。

えーい、勇気を出せ!勇気を出すんだ!

と、結果だまりこくってしまっていた私に、その女の子が、

「じゃ、さよならァ~~!」

左に曲がって小走りで去っていった。

「ば、ばいばーい、さ、さよならァ~。」

押され気味なあいさつで終わってしまったではないか。

うーん、 “おばちゃん”・・・・か。

これは新たに立ちはだかった大きな壁である。
克服せねば。

でも、自らのことを “おばちゃん” と言い慣らしてまた聞き慣れておくのは、一種の予防線でもあると思うのだ。

そのうちどこかの子供から

「ねえねえ、おばちゃん!」

と邪気のないアッパーカットをくらわされる瞬間が、前触れもなくやってくるんだろう。

その衝撃をできるだけ少なくするためにも、今から “おばちゃん” という言葉に慣れておく必要がある。

要は、自覚 である。

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私のうっかりでしょうか

ATMで使うキャッシュカードをなくしてしまったようだ。

いつ、何時頃、どこのATMでカードを最後に使ったかはしっかり覚えている。
置き忘れたか。

または、桜子に財布をイタズラされた時、私の知らない間にカードをどこかにポイッと隠されてしまったか。

夫の書斎の山のようなガラクタ、もとい、重要諸物の中に紛れ込ませてしまっていたら、もう無理だろう。

それでも一生懸命探したがとうとう出てこなかったので、桜子のせいにするのはやめにするしかなかった。

ということは、やっぱり私のせい?
認めたくはなかったが、そういうことになる。

銀行に行って、落し物の届出はないか確認。
な~っし。

諸々の手続きを取った。

あれ書いて待って、これ書いて待って、はんこ押してまた待って、と時間がかかった挙句、その日だけじゃ全部終わらない。

郵送された書類を持ってまた行ってくる。

うー、めんどうくさい~。
一体誰のせいよっ!

って、まだどこかで私のせいだと認めたがらない自分がいる。
どこまでも子供のせいにしたいか。
潔くないね~・・・

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バレンタインデー

バレンタインデー。

この不況の中でもバレンタインデー関連の売れ行きは好調らしいね。
そんな私も消費者のひとり。

店の特設売り場に行ってみたら、女性客でごった返していた。

今年は “逆チョコ” なるものが一生懸命宣伝されていたが、果たして市民権を得るのだろうか?

青春真っ只中の生徒諸君は、男子も女子も、

逆チョコあげようかな、もらえるかなheart04heart04heart04

なァ~んて、それなりにドキドキしたりして盛り上がってるんだろう。

そんな時代なんて大昔も大昔、記憶も薄れかかっている私など、逆チョコと聞いて、こざかしい菓子メーカーの差し金としか思えなかったのだが。

イベント好き、しかも律儀な日本人。
バレンタインデーも男性女性、ホワイトデーも男性女性両方のお客をつかめるってことでしょ?
ホワイトデーというイベント同様、菓子メーカーに踊らされるのだろうか・・・

でも、いいのだ。
こんな不景気の今、消費力アップは大歓迎なのだ。

そもそも若者とは恋愛にエネルギーを使うものなのだ。
本命チョコでも義理チョコでも逆チョコでも、みんながんばれがんばれ。

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犬にかける言葉

愛猫モカのため、ペットショップに買い物に行った。

桜子を動物コーナーへ。

あいにくその日は猫は見当たらなかったのだが、かわいいワンちゃんたちがたくさん。

想像通り、ワンちゃんたちを見たとたん

「ウッ・・・オオオオォォォホホホ~~!」

大興奮を隠せない桜子である。

私は猫用品を買いにその場を離れたが、夫の話では、興奮のあまり桜子

「おいぢ~、おいぢ~」

犬に向かって連発したそうだ。
たまに表現が惜しい時がある。

夫が

「これは “おいしい” じゃなくて、“かわいい” だよ。」

と教えてやる。
横にいたおばさんに笑われちゃったそうだ。

「あーいーねー (かわいいね)」

の言葉を十八番としている桜子としては、しくじってしまったな。

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母の歯

食事中、口の中で

ガリッ

と、不穏な音と食感がした。

なんと歯がかけたのだ。

そりゃ~~ガッカリである。

あ~・・・明日歯医者に行かなきゃ・・・

楽しい夕食が、一気にブルーではないか。

で、次の日先生に診てもらう。

幸い、虫歯ではなかった。
その時硬いものを食べていたわけではないので

「では、原因と対策を考えなきゃいけないですね」

と、先生の言うことには、歯の食いしばり過ぎであろう、とのこと。

子供が成長するにつれ重くなるその体重。
しかも、歩くようになったとはいえ、まだまだ抱き上げたり抱っこしてあげたりが必要な月齢。

さらにそこに、買い物で重い荷物も一緒に持つこと多々。

さらにさらに、育児ストレスで知らない間に寝てる時に歯ぎしりしていたりすることもある、と。

ほっぺの内側とこめかみを押され、痛いですか?と聞かれ、痛くはないと答える。
じゃあ、歯ぎしりはないみたいですね、と言われた。

私に育児ストレスはないってことか・・・?

まあでも、そんな時期の子供を持つお母さん達に食いしばり過ぎが多いんだそうだ。

なんだか、まさか歯医者さんにそういった指摘を受けるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりした。

でも先生のアドバイス通り、抱き上げる時とか力を入れる時に、歯と歯をくっつけないように意識するようにした。

母親とは、いろんな意味で身を削って子供を育てるものなのである。

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当たった~

年賀はがきのお年玉、今年はなんと3等賞が当たった!happy01
生まれて始めての快挙である。

しかも切手も2枚当たっているではないか。
なんとラッキーな。

年末ジャンボなど、

当たる当たる・・・きっと当たる・・・

なんて、恐らく買った誰しもが思うことをこの私も思い続け、挙句きれいにハズれまくる。

年賀はがきのお年玉みたいに、

どうせなんもないっしょ・・・

くらいに思ってる方が当選するのかしら。

3等の当選はがきの送り主は私の伯母。
切手の方の一枚は伯父。

まめに親戚に年賀状書いといて良かった・・などと腹黒いことを思ってしまったりして。

もう一枚の切手の当選はがきは、自分が書き損じてしまったモノだった。

今年は一枚も書き損じを作らないぞ!
と意気込んでいた中、たった一枚書き損じてしまったそのはがきである。
福岡の友人の元に行くはずだったそのはがき、その友人には悪いが・・・
やること冴えてるね~、アタシ。

郵便局に持っていったら、3等賞と知るや、局員さんも驚きを隠さなかった。
驚かれるとは思ってなかったので、俄然ちょっとした優越感である。

その場でヒョイッと切手をもらうのとは違い、用紙にいろいろ書きこみ、身分証明書のコピーをとり、少し手間がかかる。

それでもウフフ!

あと何週間かでしらゆき家にフカヒレスープ&カニ缶がやってくるウ~。

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